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愛おしくて、神聖で。 ふれることが憚られるのに ふれるともう離したくなくなる、 ヴィヴィアンの肢体。 エドリックはそっと… その躰に指を滑らせる。 エドリックがヴィヴィアンに ふれる時はいつもそうだ。 とてつもなく、優しい。 優しいくせに、 その向こうの情熱が伝わってくる。 普段の温厚で優しいエドリックからは 想像もつかないような激しい熱が、 その大きな掌から優しさを絡め、 伝わってくる。 髪を、耳を愛撫される。 ヴィヴィアンの躰が、甘い熱におかされ、 小さく震える。 つられ揺れた豊満な乳房に、 エドリックがふれる。 エドリック 「ヴィヴィアン様… ……はっ…ぁ……」 優しく、包み込み、それでいて 強引ではなく、ヴィヴィアンを愛撫する掌。 ヴィヴィアン 「あっ……」 優しく胸を愛撫していた指が、 尖り始めた乳首をとらえた。 エドリックは指の腹でゆっくり転がすように それを愛撫する。 ヴィヴィアンは自身の指を軽く噛み、 うっとりとした目でエドリックの 愛撫を受けている。 エドリックをじっと見据え… エドリック 「ああ……」 じっと見つめられて、興奮したのか。 それとも切なくなったのか、 エドリックは声を漏らし、ヴィヴィアンを 抱きしめながら、胸を優しく揉む。 どんなに興奮しても。 己の中の情欲で、 胸が張り裂けんばかりに鼓動を早めても。 エドリックの掌はあくまで優しく、 甘く、静かに、そして熱く… ヴィヴィアンを蕩かせていく。 何度も同衾し、 ヴィヴィアンのどこが感じるかを 知っているエドリックの指が、 ヴィヴィアンを熱く潤ませていく。 情熱の籠もっている優しい愛撫は、 ビスクを扱うかのよう。 エドリック 「ちゅ……」 エドリックはヴィヴィアンの首にキスし、 胸を舐め。 腹へとゆっくり舌を滑らせていく。 (※上の画像クリックで続きが表示されます)